山梨大学
大学院 総合研究部 医学域
基礎医学系(神経生理学)

顔写真
助教

眞仁田 聡

マニタ サトシ
Manita Satoshi

プロフィール

  1. 感覚情報や運動命令がどのような神経活動メカニズムによって表現されているのか。

    単一神経細胞レベルの活動を複数の細胞から観察し、複雑であるそのメカニズムから規則的な現象を見つけたいと考えています。

    また、その複雑な神経回路の挙動が単一の神経細胞のどのような特性によって実現されるかを明らかにしたいと考えています。

    この目的のために、以下の実験手法を用いて研究を行っています。

    実験対象
    in vivoマウス、急性脳スライス

    電気生理学的手法
    ホールセル記録法、セルアタッチ記録法

    イメージング法
    1光子、2光子顕微鏡を用いたカルシウム、あるいは膜電位イメージング

    オプトジェネティクス法

経歴

  1. ニューヨーク医科大学・生理学科(Dr. William Ross lab, 研究員) 2006/04
  2. 理化学研究所・脳科学総合研究センター・行動神経生理学研究チーム(村山正宜研究チーム、研究員) 2010/04
  3. 山梨大学 医学部 生理学講座第2教室 特任助教 2015/03

学歴

  1. 東京薬科大学 2001/03/31
  2. 東京薬科大学 2006/03/31

学位

  1. 生命科学 東京薬科大学 2006/03/31

研究分野

  1. 神経科学一般

研究キーワード

  1. 樹状突起
  2. 小脳
  3. 神経細胞
  4. シナプス伝達
  5. 活動電位
  6. カルシウムイメージング

研究テーマ

  1. 生きている動物の脳における単一神経細胞の特性の解明
  2. 正確な運動を実現させる小脳機能の解明

競争的資金等の研究課題

  1. 運動学習における小脳プルキンエ細胞の役割の解明 他の外部資金 医学系研究奨励 公益財団法人 武田科学振興財団 2016-2017
  2. 複雑スパイクはエラー情報をコードするか? 他の外部資金 研究助成 成茂神経科学研究助成基金 2016-2016
  3. 小脳回路による運動学習機構の解明 他の外部資金 若手研究者奨励事業費補助金 山梨県 2016-2016
  4. イン・ビボ-マウス脳における単一神経細胞のカルシウム動態の解明 科学研究費補助金 2012
  5. イン・ビボ-マウス脳における単一神経細胞のカルシウム動態の解明 科学研究費補助金 2012-2013

著書

  1. SECTION 3: SPINES AND DENDRITES, Chapter 28. Imaging Calcium Waves and Puffs in Central Neurons Ross WN, Manita S. - Cold Spring Harbor Laboratory Press 2011/05/01

論文

  1. 共著 Dendritic Spikes in Sensory Perception. Manita S, Miyakawa H, Kitamura K and Murayama M Frontiers in Cellular Neuroscience 11/ 29 2017/02/15 1662-5102 10.3389/fncel.2017.00029
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 A Top-Down Cortical Circuit for Accurate Sensory Perception Satoshi Manita, Takayuki Suzuki, Chihiro Homma, Takashi Matsumoto, Maya Odagawa, Kazuyuki Yamada, Keisuke Ota, Chie Matsubara, Ayumu Inutsuka, Masaaki Sato, Masamichi Ohkura, Akihiro Yamanaka, Yuchio Yanagawa, Junichi Nakai, Yasunori Hayashi, Matthew E Larkum, Masanori Murayama Neuron 86/ 5, 1304-1316 2015/05/01 0896-6273
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 Developmental profile of localized spontaneous Ca 2+ release events in the dendrites of rat hippocampal pyramidal neurons Kenichi Miyazaki, Satoshi Manita, William N Ross Cell calcium 52/ 6, 422-432 2012/12/01
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 Imaging calcium waves and sparks in central neurons William N Ross, Satoshi Manita Cold Spring Harb Protoc. Cold Spring Harbor Laboratory Press 2012/10/01
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Synaptically activated Ca2+ waves and NMDA spikes locally suppress voltage‐dependent Ca2+ signalling in rat pyramidal cell dendrites Satoshi Manita, Kenichi Miyazaki, William N Ross The Journal of physiology 589/ 20, 4903-4920 2011/10/01

研究発表

  1. ポスター発表 小脳苔状線維活動のカルシウムイメージングによる解析 第95回日本生理学会 2018/03/29
  2. ポスター発表 マウス到達把持運動における小脳活動の観察 第40回日本神経科学学会 2017/07/20
  3. ポスター発表 頭部固定下におけるマウスを用いた到達把持運動課題の開発 第94回日本生理学会大会 2017/03/28
  4. 口頭発表(招待・特別) マウス皮質における正確な知覚に必要なトップダウン入力 第38回日本神経科学大会、シンポジウム、理論系と実験系の両面から迫る脳機能 2015/07/30

受賞

  1. 包括脳ネットワーク優秀若手賞 2014/12 マウス二次運動野からのトップダウン入力による体性感覚の制御
  2. Travel Award and for an oral presentation at the New Horizons in Calcium Signaling Meeting to be held in Beijing, China 2010/10 Interaction of calcium signaling mechanisms in pyramidal cell dendrites
  3. 若手研究者奨励賞受賞 2010/10 樹状突起のカルシウム動態の解明

担当授業科目

  1. 生理学実習

指導実績

  1. 研究生指導の実績(学部) 2016 1

所属学協会

  1. 日本生理学会
  2. 日本神経科学学会