山梨大学
大学院 総合研究部 教育学域
教育学系(教育支援科学講座)

教授

秋山 麻実

アキヤマ アサミ
Akiyama Asami

経歴

  1. 山梨大学講師 2001/04/01
  2. 山梨大学助教授 2004/12/01
  3. 山梨大学准教授 2007/04/01

学歴

  1. 東京大学 教育学部 教育学科教育哲学教育史コース 1993/03/31
  2. 東京大学 大学院教育学研究科 総合教育科学専攻 博士 2000/03/31 単位取得満期退学

学位

  1. 教育学修士 東京大学
  2. 学士(教育学) 東京大学

研究分野

  1. 教育学 幼児教育学 イギリス女性教育史 家庭教育史

研究キーワード

  1. 生と死
  2. 保育記録
  3. 家庭性
  4. ジェンダー

研究テーマ

  1. 保育記録とふり返りや評価に関する研究
  2. 女性の書記行為と主体形成に関する史的研究
  3. 保育者-家族関係史
  4. 生と死の教育史
  5. 保育者の専門性とジェンダー

競争的資金等の研究課題

  1. 保育者の専門性とジェンダーに関する史的研究 科学研究費補助金 2005/04/01-2008/03/31

著書

  1. 分科会報告15幼年教育と保育 秋山麻実 大月書店 2016/12
  2. 分科会報告15幼年教育と保育 - 2011/12/01
  3. 「空白の「慟哭」を指し示すこととは」,2011年11月。 - 2011/11/01
  4. 『幼児の教育』ネット公開に寄せて(19)コンテンツを通じて見る「母」の<名>とメッセージ 秋山 麻実 109-11 2010/11/01
  5. 図書紹介 香川せつ子・河村貞枝編『女性と高等教育』 秋山麻実 76-3 2009/09/01

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 教員養成課程における「保育内容(音楽表現)」の授業実践研究―多様性・融合性および創造性に着目して― 廣瀬史佳 小島千か 秋山麻実 山梨大学教育学部紀要 山梨大学教育学部 27, 283-291 2018/03 幼稚園教員免許取得に要する保育内容の指導に関する科目「保育内容(音楽表現)」について、子どもの感性や思考に気づき、それをていねいに返し、音と出会う楽しさや面白さへと導くための力量をつけるために、素材や表現方法だけでなく、学生同士の多様性への気づきや関わり合いを重視する活動を通して表現を豊かにすることが重要であること、また視覚表現と音楽表現を関連させる内容が学生のより深い学びにつながっていることを明らかにした。
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 保育内容「表現」と音楽芸術との関連に着目した教員養成課程学生指導に関する研究 秋山麻実 大内邦靖 山梨大学教育学部紀要 山梨大学教育学部 27, 21-31 2018/03 音楽の芸術性と幼児の音楽との出会いの質を両立させることを主眼として、幼稚園教員免許の領域の指導法に関する科目「保育内容「音楽」」のカリキュラム開発を行った。幼児の日常に関する学生の理解を深めるとともに、幼児のための演奏を準備するなかで必要なことを学生自ら考え、構築し、実践することで得る学びについて明らかにした。
  3. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 自然環境における幼児の探索活動と造形表現に関する研究―大人と子どもの学びの契機としての幼稚園と大学の連携― 秋山麻実 芹澤如比古 新野貴則 荻原ひろみ 野田多佳子 山梨大学教育学部紀要 山梨大学教育学部 26, 33-43 2018/03 幼児と保護者、幼稚園教員と大学教員がともに自然環境に出向き、さまざまな生物や無生物と出会い、遊ぶことを通して、子どもたちの「環境」と「表現」の世界が広がり、深まる可能性について考察した。
  4. 研究論文(大学,研究機関紀要) 共著 「からだの教育」から見た幼児教育―保育者と子どもの「育ち」と「健康」を問い直す 秋山麻実 木村はるみ 荻原ひろみ 中野夏希 野田多佳子 古屋あゆみ 吉岡良介 望月なぎ沙 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター研究紀要 山梨大学教育学部附属教育実践総合センター 23, 25-30 2018/03 獲得や到達を前提とし、「プラスの技法」修得をねらいとした近代の身体教育観へのオールタナティブとして、放す、緩めるといった「マイナスの技法」を含みこむ円環的な身体観、健康観を提案し、それを通して保育内容「健康」領域について捉え直し、保育における「健康」のあり方を考える。
  5. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 子どもと大人の協同的関係における育ちと学びの構造 秋山麻実 山梨大学教育学部紀要 第26号 山梨大学教育学部 26, 11-17 2018/03 平成29年度改訂幼稚園教育要領、保育所保育指針、認定こども園教育・保育要領において、学ぶ主体としての子どもの権利および保育者の権利がどのように位置づいているのか、また保育者を学びの権利主体として意味づけることが、どのようにして可能であり、なぜそれが必要なのかということについて論じた。

研究発表

  1. 口頭発表(一般) The emotional process of dying while still alive Symposium of Children's Literature, Childhood Death, and the Emotions 1500 - 1800 2013/12/06
  2. 口頭発表(招待・特別) みんなが育ちあえる保育実践 関東地区教員研修群馬大会 記念シンポジウム 2013/08/08
  3. 口頭発表(一般) わたしたちが「生き物」と共に生きること―「科学」と「文化」の接点として― 2009/09/09
  4. 口頭発表(招待・特別) 保幼小連携のすすめ―保幼小連携の必要性と実践に向けて― 2007/11/24
  5. 口頭発表(一般) 近代イギリスにおける「死の床にある子ども」言説の分析 2007/09/23

芸術活動、建築作品等

  1. 出品者一人につき一点の絵本を抽出、展示した。 2010/12/09

学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  1. 2006/04/01-2011/03/31 山梨県 分担 山梨県子育ち子育て実態調査 企画・質問紙作成・調査・分析

教育実績

  1. オープンキャンバス 2017/08/05-2017/08/05 幼小発達教育コースの説明を行った。
  2. 出前講義 2017/07/06 幼児の知的発達をテーマとする出前講義と保育者養成についての説明
  3. 共通科目「子どもとジェンダー」を開講。 2017/04/12-2017/08/01 対話、資料の読み取り、メディア・リテラシーを取り入れた授業を展開し、子どもを取り巻く国内外のジェンダー問題について学ぶ授業を行った。
  4. 出前講義 2016/11/16 高校生に対して、保育関係の進路選択と、山梨大学教育学部の特徴について話し、幼児の知的発達についての模擬授業を行った。
  5. 出前講義 2015/06/18 幼児の知的発達に関する出前講義を行った。

その他の教育実績

  1. 2005 子ども図書室

指導実績

  1. 研究生指導の実績(大学院) 2017 1 1 日本の幼児教育制度についての研究を指導した。 6 30
  2. 学部卒業論文指導 2017 2 0 2 0 1 児童文学研究および女性のライフコース研究について指導した。 12 80
  3. 学部卒業論文指導 2016 2 2 1 大学生の音楽系課外活動団体に関する研究 若手保育士の早期離職の背景と保育士確保関連政策の妥当性 7 40

その他の学部学生指導

  1. 2017 2017 2年次生の担任として、履修指導等を行った。 10 2 幼稚園・保育所への就職に関する相談を受けた。 3 近隣幼稚園の保育見学に学部学生を引率した。 5 幼稚園教育実習および研究会に、観察実習学生を引率した。 5 課題未提出学生、休学希望学生それぞれについて、相談と指導を行った。
  2. 2016 6 附属幼稚園にて芸術を取り入れた保育を実験的に行い研究する大学院生に対して、必要な文献講読の補助、相談、および実践の状況を見て、附属幼稚園を交えて研究について指導を行った。 7 教育実習の研究保育に関する事前指導、研究保育当日の観察実習生の引率および研究会での指導を行った。

社会貢献活動

  1. 山梨県私立幼稚園教育研究大会フォーラム助言者 2018/02/08-2018/02/08 山梨県私立幼稚園教育研究大会第3フォーラム「協同的な遊びと学びの実践」についての指導助言を行った。
  2. 公開保育助言 2018/02/05-2018/02/05 公開保育および研究協議会において、助言を行った。
  3. 山梨県幼稚園等新規採用教員研修第10回講師 2017/11/30-2017/11/30 保育の記録の取り方、実践検討の視点、評価のあり方について、新規採用者向けに講義した。
  4. 民間保育士等キャリアアップ研修講師 2017/11/29-2018/01/18 処遇改善に関わる保育士・幼稚園教員を対象としたキャリアアップ研修「幼児教育」において、要領・指針改訂に関連する教育・保育内容や環境等についての講義を行った。
  5. 自然環境と保育~わたしたちの子どもと大人の育ちの物語を紡ごう~ 2017/11/26-2017/11/26 森のようちえん、自然保育活動を子どもの育ちや保育の観点から意味づける講演およびパネルディスカッションに登壇した。

国際交流・国際貢献

  1. 2017 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 ドレスデン工科大学からの留学生の指導に伴い、日本人留学生との交流および地域教員研究会への参加を促した。
  2. 2017 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 2018年1月24日より1月30日まで、タイ王国コンケン大学にて幼児教育に関わる研究交流を行い、また1月31日にはインターナショナルスクール・バンコクにてレッジョ・エミリア・アプローチによる幼児教育についての意見交換を行った。
  3. 2016 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 研究休職中に、イギリスにおけるレッジョ・チルドレン関連組織と研究交流を行い、復職後、9月20日に国際インターネット会議「Exploring ... the spirit of Adventuring」にてパネリストとしてセッションに参加し、保育における冒険の意義について討論した。
  4. 2007 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 地域貢献事業の一環として、山梨県教育委員会社会教育課と「子ども図書室」共催による「子どもと本連続講座」の開催。第5回「マンガ教育論」の提案・打合せ。
  5. 2006 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 地域連携事業の一環として、山梨県教育委員会社会教育課と「子ども図書室」共催による「絵本と子どもセミナー」の開催。一回分に講師として参加。

所属学協会

  1. 日本教育学会
  2. 対人援助学会 2017/11
  3. 日本生活指導学会 2017/09/02
  4. 幼児教育史学会 2015/05
  5. 国際ジェンダー学会 2009/04

学外委員

  1. 日本生活指導学会  大会実行委員 2017/06/01-2017/09/03