山梨大学
大学院 総合研究部 教育学域
人間科学系(芸術文化教育講座)

准教授

武末 裕子

タケスエ ヒロコ
Takesue Hiroko

その他の所属・職名

  1. 大学院 総合研究部 教育学域 准教授

経歴

  1. 長野県立林業大学校 非常勤講師 2009/04/01-2012/03/31
  2. 松本市美術館 学芸員 2009/04/01-2012/03/31

学歴

  1. 2007/03/05
  2. 2008/03/31

学位

  1. 教育学修士 信州大学大学院 2002/03/31
  2. 芸術学(美術)修士 東京藝術大学 2007/03/31

教育・研究活動状況

《紡がれる言葉》ブロンズ作品の鑑賞
《紡がれる言葉》ブロンズ作品の鑑賞

彫刻表現やそれに関わる教育活動を専門としています。
また、触れて鑑賞する彫刻や絵画について地域や教育現場、美術館等と連携して普及につとめたいと考えています。

研究分野

  1. 教科教育学 彫刻分野、美術教育分野
  2. その他 芸術、彫刻、美術教育、造形教育

研究キーワード

  1. 彫刻
  2. 素材研究
  3. 鑑賞教育

研究テーマ

  1. 素材の特性を活かした立体造形材制作
  2. 美術鑑賞と表現活動を連動させた実践展開と題材開発研究
  3. 触覚による鑑賞のための教材および題材開発

共同・受託研究希望テーマ

  1. 触覚による鑑賞のための教材および題材開発 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望 技術相談,共同研究 現在、県立美術館及び県立大学と共同で連携事業をおこなっています。 加えて、各専門機関との連携をはかります。

競争的資金等の研究課題

  1. 地域連携による触覚鑑賞ツールについての調査・開発研究 科学研究費補助金 2018/04/01-2021/03/31 国内外の触れて鑑賞するツールの調査とイタリアにあるアンテロス美術館との連携開発を実施している。
  2. 地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ 平成30年度 文化庁助成 大学における文化芸術推進事業/やまなみ文化基金 他の外部資金 教育 芸術 文化庁・やまなみ文化基金 平成30年度 文化庁助成 大学における文化芸術推進事業/やまなみ文化基金 2018/04/01-2019/03/31 触れて鑑賞する絵画についてレクチャーとワークショップをおこなってきたプロジェクトを継続・発展させ、視覚に障がいのある人もない人も楽しめる講演会と展覧会、盲学校との連携ワークショップをおこなtた。  講演会ではオメロ美術館(イタリア)館長と学芸員にご講演頂き、展覧会では昨年度プロジェクト(アンテロス美術館講演・実演画像、盲学校ワークショップ画像)、盲学校児童や大学生、彫刻家の触れられる作品や資料を展示し、『手でみる』アプローチの魅力を紹介した。
  3. 科学研究費補助金「日伊の交流を通した蝋型ブロンズ彫刻の新しい表現の研究」 科学研究費補助金 芸術 15H03173 文科省 基盤研究(B) 2015/04/01-2019/03/31 蝋型石膏鋳型鋳造法の特質を活かした新しいブロンズ彫刻表現の可能性について、研究分担者各自のテーマに基づいて実制作をもって実証する。本年度は最終年度のため、イタリア・ローマのクロチェッテイ美術館で展覧会を9月から10月にかけて開催し、筑波大学でも11月から12月にかけて3規格の展覧会を行い、研究代表者の呼びかけのもと調査研究を書籍にまとめた。
  4. 科学研究費補助金「日伊の交流を通した蝋型ブロンズ彫刻の新しい表現の研究」 科学研究費補助金 芸術 15H03173 文科省 基盤研究(B) 2015/04/01-2019/03/31 蝋型石膏鋳型鋳造法の特質を活かした新しいブロンズ彫刻表現の可能性について、研究分担者各自のテーマに基づいて実制作をもって実証する。

著書

  1. 地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ『手でみる新しい絵画』をつくろう 武末裕子 山梨大学教育学部 芸術文化推進委員会 2019/03/25 文化庁助成《平成30年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業》『山梨から放て!芸術文化の昇華2018』報告書
  2. 蝋型ブロンズ彫刻 中村義孝 宮崎甲 松尾大介 武末裕子 外舘和子 田中修二 筑波大学芸術系中村義孝研究室 2019/03/25 978-4-924843-95-0 日伊の交流を通した研究テーマで、代表者である筑波大学中村義孝教授を中心に、ファブリスフォラス美術鋳造所やバッタリア 美術鋳造所をはじめとしたイタリアの鋳造所やヴェナンツォ・ク ロチェッティ財団やジャコモ・マンズー財団、マリノ・マリーニ財団、メダルド・ロッソ財団、ローマ日本文化会館等の組織協力で行ったブロンズ彫刻についての調査研究。 本研究は JSPS 科研費 15H03173 の助成を受けたものです。
  3. 手でみるプロジェクト2018 武末裕子,古屋祥子,アルド・グラッシーニ,アナリザ・トラサッティ他 山梨大学芸術文化推進委員会発行 2019/03/23
  4. LA SCULTURA A CERA PERSA 中村義孝、宮崎甲、松尾大介、武末裕子、外舘和、田中修二、長谷京治、秋山信茂、ノベッロ・フィノッティ、アドリアーノ・ビンビ、エンゾ・カルネビアンカ、サラ・デル・ジュディチェ、ヴァレンティーノ・モラデイ・ガッブリエッリ、ヴェッツィオ・パオレッティ、他 ヴェナンツォ・ク ロチェッティ財団・日伊ブロンズ彫刻家交流展 2018/10/01 日伊の交流を通した研究テーマで、代表者である筑波大学中村義孝教授を中心に、ヴェナンツォ・ク ロチェッティ財団と日伊ブロンズ彫刻家交流展実行委員会の共催で 行ったブロンズ彫刻について展覧会の調査研究資料。 本研究は JSPS 科研費 15H03173 の助成を受けたものです。
  5. 国画会彫刻部「第92回国展」図録 武末裕子 作品掲載 国画会 彫刻部 2018/05/01 国画会彫刻部「第92回国展」図録

論文

  1. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 研究論文「ジャコモ・マンズー作品における触覚感覚を生かした彫刻表現について(1)」     武末裕子 山梨大学教育学部紀要第29号 山梨大学研究紀要委員会 29, 137-150 2019/03/31 2433-0418 ISSN 2433-0418 ジャコモ・マンズー作品における触覚感覚を生かした彫刻表現について, 作家初期のミラノカトリック大学からの依頼作品や、メダルド・ロッソの影響が見られる蝋作品、晩年のイメージの構想段階が見られる彫刻作品等、イタリアの作家のアトリエや個人美術館、収蔵大学での実見をもとに考察した。
  2. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 研究論文「触覚鑑賞ツール制作における彫塑技法の活用と展開」     武末裕子 山梨大学教育学部紀要第27号 山梨大学研究紀要委員会 27, 137-150 2018/03/31
  3. 共著 研究論文「イタリア式蝋型鋳造における原形素材と彫刻表現」     武末裕子 古屋祥子(彫刻家・山梨県立大学 准教授)芝田典子氏(彫刻家) 山梨大学教育学部紀要第25号 19, 163-172 2017/03/01
  4. 研究論文「触覚による彫刻鑑賞法と「触れてみる彫刻材」の可能性に関する    考察と実践」     武末 裕子 山梨大学教育人間科学部附属教育実践センター研究紀要no.19 19, 163-172 2014/03/01
  5. 「美術館における生涯学習のための連続講座の展開」 大学美術教育学会誌 no.43, 311-318 2012/04/01

研究発表

  1. 口頭発表(招待・特別) 企画個展『武末裕子展』 2015/11/17
  2. その他 作品『うすらい』 展覧会国画会彫刻部秋季展  2015/11/07
  3. 口頭発表(招待・特別) ギャラリートーク「手でみる彫刻展」 2015/09/13
  4. 口頭発表(招待・特別) 作品発表『手でみる彫刻展』 2015/09/06
  5. 口頭発表(招待・特別) パネルディスカッション『なぜ私が彫刻をつくるのか』 2015/07/30

芸術活動、建築作品等

  1. 芸術活動 単独 作品「とり」2018(3素材重なり) 2018/12/14-2018/12/16 彫刻作品(ブロンズ・大理石・陶・ガラス)
  2. 芸術活動 単独 作品「森へ」2018(2素材重なり) 2018/11/06-2018/12/22 彫刻作品(ブロンズ(イタリアで鋳造)・ガラス)
  3. 芸術活動 単独 作品「森へ」2018(ブロンズ・陶・ガラス) 2018/11/01-2018/11/08 彫刻作品(ブロンズ・ガラス・陶)
  4. 芸術活動 単独 作品「森へ」2018 2018/09/29-2018/10/27 イタリアでの展示、2作品新作発表。彫刻作品(ブロンズ・ガラス・大理石)
  5. 芸術活動 単独 作品「とり」2018 2018/09/29-2018/10/27 イタリアでの作品展示、2作品新作発表。彫刻作品(ブロンズ・ガラス・大理石)

受賞

  1. アートミーツアーキテクチャー・コンペティション2006 優秀賞 2006/12/05 作品:membrane(5) 材質:ブロンズ、鉄、楠 寸法:250×190×60cm
  2. 第2回群馬オープンスペースアートコンペティション 優秀賞 2003/05/05 作品:名前のない動物(2) 材質:ブロンズ 寸法:50×50×50cm
  3. 第7回風の芸術展トリエンナーレまくらざき ヨーロッパ賞 2002/07/01 作品:Dog’s Shadow 材質:ブロンズ、鉄 寸法:62×70×70cm
  4. 第76回国展 新人賞 2002/04/26 作品:満たされる器   材質:ブロンズ、鉄 寸法:187×163×183cm 会場:東京都美術館(東京)
  5. 国民文化祭ぐんま2001 佳作受賞  2001/09/01 作品:雨音  彫刻作品材質:ブロンズ、鉄 寸法:90×90×90cm

学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  1. 2018/04/01-2019/03/31 山梨県立大学人間福祉学部 分担 地域研究交流センター 2018 年度地域研究事業研究 手でみるプロジェクト 2018 ―触察で鑑賞できる展覧会の企画と運営― 企画・統括主に講演会・ワークショップ
  2. 2017/11/23-2017/11/23 信濃美術館、上越教育大学、信州大学、群馬大学、長野視覚支援学校 分担 展覧会「触れる彫刻2017」 信濃美術館の依頼で、触れられる彫刻展示の企画を4大学連合で発表し、盲学校の児童を対象にワークショップとギャラリートークをおこなった。発表者は約15名、盲学校児童・職員約30名程が鑑賞と発表に参加し意見交換をした。
  3. 2017/04/01-2018/03/31 山梨県立美術館・山梨県立大学 代表 手でみるプロジェクト 美術館の企画で触れる彫刻作品の展覧会・講演会・ギャラリートーク・ワークショップを実施。
  4. 2016/04/01-2017/03/31 信濃美術館、上越教育大学、信州大学、群馬大学、 分担 展覧会「触れる彫刻2016」 美術館の依頼で、触れられる彫刻展示の企画を4大学連合発表し、ワークショップとギャラリートークを美術館でおこなった。
  5. 2016/04/01-2017/03/31 国立台湾藝術大学・山梨県立大学 分担 展覧会「手抵心」実践研究 国立台湾藝術大学の企画「手抵心」という展覧会11月29日〜12月4日で実施。 国立台湾藝術大学他、台湾中部の2カ所で触れられる展覧会が構成され成果発表がなされた。

その他の教育実績

  1. 2017 平成29年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業 地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ 『手でみるプロジェクト2017』  助成=文化庁(平成29年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業) ワークショップ・講演会実施
  2. 2016 平成28年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業 地域アートマネージメントにおけるアウトリーチ・ワークショップ 『手でみる新しい絵画』をつくろう  助成=文化庁(平成28年度 文化庁 大学を活用した文化芸術推進事業) ワークショップ・講演会実施
  3. 2016 【長野県信濃美術館関連事業 触れる彫刻展2016】 助成=文化庁(平成28年度 文化庁 地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業)

外部発表指導の実績

  1. 2017 2 3
  2. 2016 4 5 4 20

社会貢献活動

  1. 手でみるプロジェクト2017ギャラリートーク 2017/10/22 盲学校児童・大学生らと触れられる彫刻の展示をする際にギャラリートークを企画・運営した

国際交流・国際貢献

  1. 2018 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 「触れる彫刻美術館オメロ美術館の魅力」講演にむけ、12月15日に イタリア人全盲の館長、学芸員による講演会を企画、美術館関係と専門家を対象とした。
  2. 2017 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 「アンテロス美術館の魅力」講演にむけ、10月21日に イタリア人彫刻家によるレリーフ制作実演企画、美術館関係と専門家を対象とした。
  3. 2017 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 Uno studio della nuova rappresentazione della scultura in bronzo a cera persa attraverso lo scambio di Giappone-Italia Incontro di scambio di ricerca Data e ora 2017, 8 luglio (Sabato) Punto d'incontro Fonderia Artistica Giudice
  4. 2016 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 国立台湾芸術大学主催「手抵心−可以用手観賞的彫塑展」(手でみる彫刻展)日時:11月29日(火)-12月4日(日) 会場:国立台湾芸術大学 教学研究大棟B1・2 台湾と日本の彫刻家で手で触れられる彫刻展が開催され活気ある展示となりました。 ○巡回展:2017年2月20日-3月23日(台中弘光科技大学芸術学部内)
  5. 2016 国際交流、地域交流、留学生と日本人学生の交流 アンテロス美術館調査(ボローニャ イタリア)2017.3.28 視覚障がい者の絵画鑑賞活動をおこなうアンテロス美術館で調査と交流をおこなった。

所属学協会

  1. 大学美術教育学会 2009/04
  2. 国画会 2003/05