山梨大学
大学院 総合研究部 教育学域
人間科学系(社会文化教育講座)

教授

鈴木 健之

スズキ タケシ
Suzuki Takeshi

経歴

  1. 明の星女子短期大学 国際コミュニケーション学科 専任講師(1998年4月1日~2001年3月31日) 助教授(2001年4月1日~2003年3月31日) 1998/04/01-2003/03/31
  2. 盛岡大学 文学部社会文化学科 助教授(2004年4月1日~2007年3月31日) 准教授(2007年4月1日~2010年3月31日) 2004/04/01-2010/03/31
  3. 目白大学短期大学部 ビジネス社会学科 教授 2010/04/01-2017/03/31
  4. 山梨大学 教育学部 教授 2017/04/01

学歴

  1. 法政大学 社会学部 社会学科 1985/03/24 卒業 日本
  2. 法政大学大学院 社会科学研究科 社会学専攻 修士 1989/03/24 修了 日本
  3. 法政大学大学院 社会科学研究科 社会学専攻 博士後期 1995/03/24 修了 日本

学位

  1. 博士(社会学) 法政大学大学院 1995/03/24

教育・研究活動状況

1.社会学理論・社会学史研究
2.家族・パートナーシップの歴史・比較社会学的研究
3.LGBTの文化社会学的研究

研究分野

  1. 社会学

研究キーワード

  1. 機能主義(パーソンズ)、ネオ機能主義(アレクサンダー)
  2. 家族、結婚、離婚、再婚
  3. 死の社会学
  4. ジェンダー・トランスジェンダー、セクシュアリティ・トランスセクシュアル

研究テーマ

  1. アメリカ社会学史研究 タルコット・パーソンズを嚆矢とする機能主義、その批判的継承をめざしたジェフリー・アレクサンダーらのネオ機能主義の理論的意義の検討を行った。 1985
  2. 離婚の歴史・比較社会学 アメリカと日本との比較による離婚の社会学的研究 2013
  3. 死の社会学的研究 比較社会論的視点から、死の研究史について調べ、死の社会学の今日的課題について議論した。 2006
  4. LGBT研究 トランスジェンダー/トランスセクシュアルを中心に、その社会学的問題について比較論的視点から考察した。 2007

競争的資金等の研究課題

  1. 現代社会分析と社会学における Visual Turn 科学研究費補助金 基盤研究(B) 日本学術振興会 2012/04/01-2016/03/31
  2. 未公刊・新資料の活用によるパーソンズ理論の再構成と実践的展開 科学研究費補助金 基盤研究(B) 日本学術振興会 2005/04/01-2009/03/31
  3. パーソンズ理論の体系的評価にもとづく現代社会論の構築 科学研究費補助金 基盤研究(B) 日本学術振興会 2002/04/01-2004/03/31

著書

  1. 社会学者のアメリカ:機能主義からネオ機能主義へ 鈴木健之 恒星社厚生閣 1997/04/30 978-4769908487
  2. 相手も自分も大切にするコミュニケーション+社会学 吉井奈々、鈴木健之 イントロダクション、解説、社会学レクチャー 晃洋書房 2018/04 978-4-7710-3047-3
  3. G,I.D. 実際私はどっちなの!?:性同一性障害とセクシュアル・マイノリティを社会学!! 吉井奈々・鈴木健之 恒星社厚生閣 2012/04/04
  4. 触発する社会学:現代日本の社会関係 田中義久編 伊藤守・鈴木健之他 第5章:カミングアウトするCDとカミングインするTS 法政大学出版局 2010/03/20 978-4588672118
  5. 看護と介護のための社会学 須藤廣編 須藤廣・鈴木健之他 死を社会学する 明石書店 2006/04/07 978-4750323121

論文

  1. 学位論文(博士) 単著 社会学的機能主義の再構成ータルコット・パーソンズとポスト・パーソンズ派の社会学理論化 鈴木健之 法政大学大学院に提出した博士論文 法政大学大学院 1995/03/24 タルコット・パーソンズが唱道し、ジェフリー・アレクサンダーが継承した社会学における「機能主義」について理論的な考察を行った。「機能主義」から「ネオ機能主義」へという理論展開において、社会学的理論構築の存在論的・認識論的・方法論的基礎付けがいかになされたかという問題を中心に議論した。「機能主義社会学」(パーソンズ社会学)と「ネオ機能主義社会学」(アレクサンダー社会学)における哲学的基礎と方法論的基礎を確認しつつ、新しい社会学理論化の可能性について議論した。あわせて、パーソンズ、アレクサンダー、J・ターナー、R・ミュンヒの社会学理論の応用という形で提出された「現代アメリカ社会論」の理論的意義についても検討を加えた。
  2. 学位論文(修士) 単著 タルコット・パーソンズ社会理論の研究ー主意主義的行為理論の成立と展開 鈴木健之 法政大学大学院に提出した修士論文 法政大学大学院 1989/03/24
  3. 研究論文(学術雑誌) 単著 機能主義的伝統と歴史認識ーパーソンズとアレクサンダーを中心として 鈴木健之 社会学論叢 日本大学社会学会 191, 31-45 2018/03 0582933X タルコット・パーソンズとジェフリー・アレクサンダーにおける歴史認識とその理論的意義を明らかにした。彼らは「普遍主義」(ユニバーサリズム)を共有し、「自由」「平等」「友愛」というフランス革命の理念が普遍主義的な近代市民社会の理念としてアメリカにおいて実現するのだという認識において軌を一にする。パーソンズの「機能主義」、アレクサンダーの「ネオ機能主義」は普遍主義を前提として、その実現に向けて「努力」を積み重ねていくという意味において「主意主義的」であるという点が明らかにされた。
  4. 研究論文(大学,研究機関紀要) 単著 機能主義、ネオ機能主義、文化社会学 鈴木健之 目白大学短期大学部紀要 目白大学短期大学部 50, 145-157 2014/02 13462210 ジェフリー・アレクサンダー『社会学の理論論法』(全4巻)刊行30周年を記念して、浩瀚な理論書の今日的意義について論じた。
  5. 研究論文(学術雑誌) 単著 ネオ機能主義以後のアレクサンダーー個人化する社会に抗して 鈴木健之 社会学史研究 日本社会学史学会 31, 35-50 2009/06 タルコット・パーソンズの社会学を継承するジェフリー・アレクサンダー、その社会学の総括を試みたもの。個人化する社会(学)に対して、アレクサンダーは一貫して多元的な社会(学)の可能性を追求してきた点を確認した。

研究発表

  1. 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 アメリカにおける「コラボラティヴ・ディヴォース」 NPO法人日本家族問題相談連盟設立20周年記念シンポジウム 2018/03/17
  2. シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 「ポスト・オバマ」の社会学―J・C・アレクサンダーの「市民圏論」と「オバマ論」を中心として 東北社会学研究会大会シンポジウム 2017/11/25
  3. シンポジウム・ワークショップ パネル(指名) 機能主義的伝統と歴史認識ーパーソンズとアレクサンダー 日本大学社会学会大会シンポジウム 2017/07/22
  4. 口頭発表(一般) Divorce Studies in America and Japan. 第18回世界社会学会 世界社会学会議 横浜大会 2014/07
  5. 口頭発表(一般) Sociological Theory After September 11, 2001 and March 11, 2011. 第18回世界社会学会 世界社会学会議 横浜大会 2014/07

受賞

  1. 立正大学平成28年度ベストクラス賞 ベストクラス賞 2017/03/17

担当授業科目

  1. 社会学概論
  2. 社会学特論B
  3. 社会学講読
  4. 社会学演習
  5. 学部入門ゼミ

その他の学部学生指導

  1. 2017 2017 生活社会文化コース2年生担任 20 2017年度観察実習の事前指導、引率、反省会の実施。

社会貢献活動

  1. 鈴木先生とかたる、おもしろ社会学入門その2 2017/10/17-2017/10/17
  2. 鈴木先生とかたる、おもしろ社会学入門 2017/07/18-2017/07/18
  3. 5時に夢中! 2015/03/06-2015/03/07
  4. 埼玉県ライフデザイン支援講座 2014/08-2015/03

所属学協会

  1. 日本社会学会 1990
  2. 日本社会学史学会 1991
  3. 東北社会学研究会 2006

学外委員

  1. 日本社会学史学会 研究担当理事 2017/06