山梨大学
大学院 総合研究部 生命環境学域
生命農学系(生命工学)

顔写真
教授

黒澤 尋

クロサワ ヒロシ
Kurosawa Hiroshi

経歴

  1. 山梨大学 工学部 助手 1990/04/01-1992/03/31
  2. 山梨大学 工学部 講師 1992/04/01-1995/11/30
  3. 山梨大学 工学部 助教授 1995/12/01-2003/03/31
  4. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 助教授 2003/04/01-2006/03/31
  5. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授 2007/04/01-2009/09/30
  6. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 教授 2009/10/01-2012/03/31
  7. 山梨大学 総合研究部 生命環境学域 教授 2012/04/01

学歴

  1. 筑波大学 第二学群農林学類 1984/03/31 卒業
  2. 筑波大学 環境科学研究科 修士 1986/03/31 修了
  3. 筑波大学 農学研究科 博士 1989/03/31

学位

  1. 学術博士 筑波大学 1989/03/25

教育・研究活動状況

iPS細胞のコロニー
iPS細胞のコロニー

「再生医療の実用化を目指した生物工学的研究」
iPS細胞やES細胞などの多能性幹細胞について培養工学の観点から研究を行っています。多能性幹細胞から効率よく目的細胞をつくり出すために、細胞の増やし方(増殖法)や心筋などの機能細胞に変化させる技術(分化誘導法)の開発を行っています。また、再生医療の実用化へ向けて細胞の品質評価に関する研究を行っています。

研究分野

  1. 医用生体工学・生体材料学 再生医工学
  2. 生物機能・バイオプロセス 培養工学 生物化学工学
  3. 応用微生物学 応用微生物学

研究キーワード

  1. 生物化学工学(酸素移動速度論)
  2. 細胞培養工学(細胞増殖と分化)
  3. 再生医工学(再生医療)
  4. 胚性幹細胞(ES cells)

研究テーマ

  1. 多能性幹細胞(ES細胞・iPS細胞)の分化制御
  2. 再生医療実用化にむけた生物工学的研究
  3. 胚様体形成の規格化と品質評価

著書

  1. 酸素供給の重要性 黒澤 尋 - 株式会社エヌ・ティー・エス 2014/06/01
  2. 培養細胞への酸素供給 黒澤 尋 91-11 日本生物工学会 2013/12/01
  3. さまざまな培養条件下で形成したマウスES細胞胚様体の分化状態の特徴付け 小池 美紀子,榊 秀次郎,天野 義文,黒澤 尋 - (社)日本生物工学会 2009/02/01
  4. 環太平洋生物化学工学国際会議における医工・産官学連携シンポジウム開催に関する調査 国内および国外におけるセル&ティッシュエンジニアリング研究の現状 研究代表者 高木 睦 - 2007/03/01
  5. バイオミメティック組織デバイス 開発の現状と将来展望 社団法人 日本生物工学会,セル&ティッシュエンジニアリング研究部会 編 - 三恵社 2004/03/01

論文

  1. Effects of hanging drop culture conditions on embryoid body formation and neuronal cell differentiation using mouse embryonic stem cells: Optimization of culture conditions for the formation of well-controlled embryoid bodies. Y. Ohnuki and H. Kurosawa Journal of Bioscience and Bioengineering 115/ 5, 571-574 2013/05/01
  2. Application of Rho-associated protein kinase (ROCK) inhibitor to human pluripotent stem cells H. Kurosawa Journal of Bioscience and Bioengineering 114/ 6, 577-581 2012/12/01
  3. Effect of glucose concentration during embryoid body (EB) formation from mouse embryonic stem cells on EB growth and cell differentiation. H. Mochizuki, ,Y. Ohnuki, ,H. Kurosawa Journal of Bioscience and Bioengineering 111/ 1, 92-97 2011/01/01
  4. 低細胞付着性培養器材による胚様体形成の効率化 黒澤尋 再生医療 8/ 3, 345-351 2009/08/01
  5. Development of cystic embryoid bodies with visceral yolk-sac-like structures from mouse embryonic stem cells using low-adherence 96-well E. Yasuda,Y. Seki,T. Higuchi,F. Nakashima,T. Noda,H. Kurosawa Journal of Bioscience and Bioengineering 107/ 4, 442-446 2009/04/01

研究発表

  1. 口頭発表(一般) ヒトiPS細胞の胚様体を構成する細胞数を求める方法の検討 第65回日本生物工学会大会講演要旨集 2013/09/19
  2. 口頭発表(一般) ヒトiPS細胞から神経系細胞を経由して脂肪細胞を分化誘導する条件の検討 第65回日本生物工学会大会講演要旨集 2013/09/19
  3. 口頭発表(一般) Effective use of ROCK inhibitor (Y-27632) for reproducible manipulations in the research of human iPS cells. JAACT 2012 2012/11/30
  4. 口頭発表(一般) ROCK inhibitor (Y-27632)をヒトiPS細胞の分散処理時に添加することの有効性 第64回日本生物工学会大会講演要旨集 2012/10/26
  5. 口頭発表(一般) ROCK inhibitor (Y-27632) の存在がヒトiPS細胞の胚様体形成に及ぼす影響 再生医療 2012/06/12

知的財産権

  1. 胚様体形成容器及び胚様体形成方法 特願2003-181342 2003/06/25 特願2003-181342
  2. 胚性幹細胞(ES細胞)の胚様体(EB)形成のための培養容器及び培養方法 特願2003-050155 2003/02/26 特願2003-050155
  3. 細胞の培養容器及び細胞の培養方法 特願特願2001-238471 2001/08/08 特願特願2001-238471

受賞

  1. 第16回生物工学論文賞 2008/08/27 Characterization of Embryoid Bodies of Mouse Embryonic Stem Cells Formed under Various Culture Conditions and Estimation of Differentiation Status of Such Bodies Journal of Bioscience and Bioengineering, Vol.104, No.4, 294-299 (2007)

社会貢献活動

  1. 日本生物工学会 英文誌編集委員会 英文誌編集委員 2009/06-2013/05 (活動の内容) 英文誌Journal of Bioscience and Bioengineeringの編集委員として、論文審査に関わる業務を執り行う。

所属学協会

  1. 日本再生医療学会 2002/04
  2. 日本バイオマテリアル学会 2001/04
  3. 日本動物細胞工学会 1996/09
  4. 日本農芸化学会 1990/04
  5. 化学工学会 1988/09