山梨大学
大学院 総合研究部 工学域
機械工学系(機械工学)

顔写真
教授

伊藤 安海

イトウ ヤスミ
Itoh Yasumi

経歴

  1. 警察庁科学警察研究所 法科学第二部 研究員 1996/04/01-2006/07/31
  2. 厚生労働省国立長寿医療センター 生活支援機器開発研究室 室長 2006/08/01-2011/07/31
  3. 栄商金属株式会社 法科学事業部 事業部長 2011/08/01-2012/03/31
  4. 名古屋大学 大学院工学研究科 特任講師 2012/04/01-2012/11/30
  5. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部 准教授 2012/12/01-2014/09/30
  6. 山梨大学 大学院総合研究部 准教授 2014/10/01-2018/09/30
  7. 山梨大学 大学院総合研究部 教授 2018/10/01

学歴

  1. 東京理科大学 1996/03/31

学位

  1. 博士(工学) 2005/03/17

研究分野

  1. 社会システム工学・安全システム
  2. 医用生体工学・生体材料学
  3. リハビリテーション科学・福祉工学
  4. 機械材料・材料力学

研究キーワード

  1. 人体損傷評価
  2. 運転リハビリ
  3. 二軸疲労
  4. 法科学・法工学
  5. 医療・福祉工学
  6. 安全医工学
  7. 生活支援機器

研究テーマ

  1. 生体軟組織の力学特性評価および模擬材料の開発
  2. 人体損傷に基づく打撃力測定・評価システムの開発
  3. 高齢ドライバー運転診断・リハビリシステムの開発
  4. 床材の転倒骨折リスク評価に関する研究
  5. 生活支援機器の安全性評価手法の確立
  6. 在宅療養者のための自動車用バッテリーを用いた災害時電源システムの開発
  7. コンピュータシミュレーションを用いた骨折リスク評価に関する研究

競争的資金等の研究課題

  1. 高齢者事故の抜本解決に向けた自動運転コミュニティバスを活用した健康で安全な健康長寿社会システムの提案 奨学寄附金 日本損害保険協会研究助成 一般社団法人日本損害保険協会 自賠責運用益拠出事業 2018/04/01-2021/03/31
  2. 高齢運転者の事故予防に向けた運転能力の適正評価と早期介入に関する研究 他の外部資金 日本交通科学学会助成研究 一般社団法人日本損害保険協会 自賠責運用益拠出事業 2017/04/01-2020/03/31
  3. 骨折リスクに基づく床材の安全性評価法の開発及び床材の評価 受託研究 凸版印刷株式会社 2017/04/01-2019/03/31
  4. ロボット装着部における創傷発生機序の解明および装着部安全性試験装置の開発 科学研究費補助金 基盤研究(B) 日本学術振興会 2016/04/01-2019/03/31
  5. 健康起因事故における予兆行動から読み解く高齢者の生活行動 科学研究費補助金 挑戦的萌芽研究 日本学術振興会 2016/04/01-2019/03/31

著書

  1. 高齢ドライバー 所正文・小長谷陽子・伊藤安海 第2部 認知機能と身体能力から見る高齢ドライバー 第2章 身体的問題と自動運転技術 株式会社 文藝春秋 2018/02/20 978-4-16-661157-7
  2. Biophilia22号 伊藤安海・一杉正仁・市川政雄・飯塚徹也・上岡裕・井上秀雄・根本哲也・林正実 株式会社アドスリー 2017/07/10
  3. イラスト医工学 伊藤安海・鍵山善之 第1章:バイオメカニクスと医工学 第2章:医工学の基礎となるバイオメカニクス 第3章:医工学の歴史と基本的医療機器 第4章:事故事例にみる医用電気・電子機器の変遷と事故対策 第5章:生体物性とその測定法 第6章:生体計測機器 第11章:医療機器の安全対策 第12章:法医工学と人体損傷評価 株式会社アドスリー 2017/05/20 978-4-904419-69-4
  4. 動的粘弾性チャートの解釈事例集 田中敬二,伊藤安海,井上正志,塩谷正俊,横山直樹,その他52名 第9章 生体組織の動的粘弾性測定とそのデータ解釈事例 第2節 生体軟組織の動的粘弾性評価 株式会社技術情報協会 2016/01/29 978-4-86104-608-7

論文

  1. (MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 共著 FEM解析における頭蓋骨損傷メカニズムの検討 松原知貴,伊藤安海,福岡達也,山田隆一,鍵山善之,根本哲也 日本法科学技術学会誌第24回学術集会講演要旨集 日本法科学技術学会 第23/ 別冊, 89-89 2018/10/25 1880-1323
  2. (MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 共著 コンピュータシミュレーションを用いた介護作業時の骨損傷程度の推定 根本哲也,富村敦子,伊藤安海,磯貝善蔵,原田敦 日本法科学技術学会誌第24回学術集会講演要旨集 日本法科学技術会  23/ 別冊, 88-88 2018/10/25 1880-1323
  3. 研究論文(国際会議プロシーディングス) 共著 Study on the Evaluation Method of Fracture Risk by Dynamic Loading Considering Age and Gender - Influence of Bone Strength and Soft Tissue - Tatsuya Fukuoka, Yasumi Ito, Momoko Watanabe, Kaito Shinmura, Tomotaka Matsubara, Yoshiyuki Kagiyama and Tetsuya Nemoto The 6th Japan-US Symposium Emerging NDE Capabilities for a Safer World 日本非破壊検査協会・米国非破壊試験協会 173-178 2018/07/09
  4. (MISC)総説・解説(学術雑誌) 単著 医工学が拓く安全・安心な社会 伊藤安海 自動車技術会関東支部報<高翔> 公益社団法人 自動車技術会関東支部 70, 60-61 2018/07/01
  5. (MISC)研究発表要旨(全国大会,その他学術会議) 共著 歯科口腔外科術前計画における三次元咬合重心自動特定の開発 北村祐規,李元斌, 鍵山善之, 上木耕一郎, 諸井明徳, 竹内則雄, 伊藤安海 日本機械学会関東学生会第57回学生員卒業研究発表講演会ダウンロード版講演論文集 2018/03/16

研究発表

  1. 口頭発表(一般) 人工関節全置換術を対象とした手術計画自動立案システム“AutoImPlan”~評価項目及びコスト値重み付けに可変対応した最適インプラント組合せ選択モジュール~ 電子情報通信学会医用画像研究会 2018/11/06 本研究の目的は,人口股関節全置換術を対象とした手術計画自動立案システムの開発である.本稿では,各インプラントの手術計画最適化候補の多様な組み合わせの中から,複数の評価項目の最適バランス解を得る全体計画モジュールにおける評価項目と重みを可変にできるよう改良を行い,臼蓋オフセットの追加や可動域、脚長差の重み付け変更による性能への調査を行う.実験では,45症例の2-分割交差検証を行い,その効果を確認した.
  2. ポスター発表 Design of Laminated Flooring Materials with Soft Underfloor Layer to Prevent Femur Fracture 13th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics 2018/10/30 Prevention of femur fractures in elderly people due to falls has become urgent task in the super-aging society of Japan, since the fractures cause the long-term nursing care. In order to solve this problem, development of flooring materials with high buffering properties has been required. In addition, it should not impair everyday ease of use. In this study, impact tests that simulate falling were performed on soft underfloor layer and laminated flooring materials with different areas. This investigated the influence of the rigidity of soft underfloor layer and the shape of the laminated flooring material on the buffering properties. As a result, we found that the soft underfloor layer receives impacted on a surface wider than the impact surface of the hard surface layer when the area of the laminated flooring material was larger than the impact area of the weight, since the surface layer was hard. Due to the effect, the difference in rigidity of soft underfloor layer greatly affected the buffering properties.
  3. ポスター発表 Dynamic Viscoelasticity Properties Evaluation of Skin and Development of Dummy Skin for Safety Evaluation: Analysis of Deformation Behavior in the Depth Direction of the Skin 13th International Symposium on Advanced Science and Technology in Experimental Mechanics 2018/10/30 In this study, we aim to develop dummy skin that simulates not only the surface but also the viscoelastic properties of human skin in the depth direction. We measured the dynamic viscoelasticity of human skin and dummy skin using a rheometer, changing the pressing amount, and investigate the change in the characteristics in the depth direction. As a result, in the human skin, the elastic component G' and the viscous component G” increased as the pressing amount increased. In addition it was found that the value of tanδ representing the ratio of G' and G” does not change even if the probe diameter changes, quantifying the viscoelastic properties of the subject. In the dummy skin, viscoelasticity can be changed by combination and thickness difference of laminated Hitohada gel of different hardness, it suggested the possibility of reproduction of individual differences such as age, gender, physique.
  4. ポスター発表 外力と指骨損傷の相関に関する検討および評価手法の提案 - 安全な食品機械設計に向けた取り組み- FOOMA JAPAN 2018アカデミックプラザ研究発表要旨集 2018/06 本研究では安全な食料品加工機械設計における評価手法の確立を目的とし,ヒト指を模擬した材料を用いた実験的調査および有限要素法を用いた骨折リスク評価の二つの観点から,外力と骨損傷の相関関係を調査した.その結果,生体軟組織の有無や圧縮部の形状,衝撃速度などにより骨折リスクは大きく増減するため,指挟み事故における骨折リスク評価を行う際にはこれらパラメータを考慮する必要があることが明らかとなった.また,骨折リスク評価へのFEM解析の有用性や,現場で簡易的に骨折リスク評価が可能な指ダミーの提案を行った.
  5. 口頭発表(招待・特別) 高齢ドライバーのトレーニング効果と能力評価との関係 第54回日本交通科学学会総会・学術講演会講演集 2018/06/29

上記以外の発表の総数

  1. 2015 2 2 0
  2. 2014 6 1 5
  3. 2013 1 1 2
  4. 2012 3 3 0
  5. 2011 3 2 1

知的財産権

  1. 特許 床材衝撃荷重測定装置及び床材安全性評価装置 特願2018-202234 2018/10/26
  2. 特許 床材衝撃荷重測定方法及び床材安全性評価方法 特願2018-202233 2018/10/26

受賞

  1. 技術部門貢献賞 2018/08/23
  2. ベスト・ポスター賞 簡易ドライビングシミュレータを用いた運転リハビリシステムの効果と脳機能および個人属性との関係 2017/03/08
  3. 日本機械学会フェロー 機械及び機械システムとその関連分野における顕著な功績 2017/02/14 機械及び機械システムとその関連分野における顕著な功績
  4. ベスト・ペーパー賞 簡易ドライビングシミュレータを用いた運転リハビリシステムの効果と課題 2014/03/07 簡易ドライビングシミュレータを用いた運転リハビリシステムの効果と課題
  5. 論文賞 2008/10 離婚率の社会的要因を重回帰分析

学外あるいは所属学部等外の組織との共同研究

  1. 2018/04/01-2021/03/31 日本損害保険協会自賠責運用益拠出事業 代表 高齢者事故の抜本解決に向けた自動運転コミュニティバスを活用した健康で安全な健康長寿社会システムの提案
  2. 2017/04/01-2020/03/31 日本損害保険協会自賠責運用益拠出事業 代表 高齢運転者の事故予防に向けた運転能力の適正評価と早期介入に関する研究
  3. 2016/04/01-2019/03/31 科学警察研究所 代表 健康起因事故における予兆行動から読み解く高齢者の生活行動 研究の総括とシステムの開発と検証
  4. 2016/04/01-2019/03/31 名古屋大学 分担 ロボット装着部における創傷発生機序の解明および装着部安全性試験装置の開発 豚皮膚試験方法考案・装置製作

その他の教育実績

  1. 2017 学部生のインターンシップ担当教員としてインターンシップに参加する学生の指導・支援を行った。
  2. 2016 学部生のインターンシップ担当教員としてインターンシップに参加する学生の指導・支援を行った。

教科書・教材

  1. イラスト医工学 2017/05/20 伊藤安海・鍵山善之 株式会社アドスリー

指導実績

  1. 学部卒業論文指導 2017 5 5 1
  2. 修士学位論文指導 2017 2 2 1
  3. 修士学位論文指導 2016 3 1
  4. 学部卒業論文指導 2016 4 4
  5. 修士学位論文指導 2015 3 2

その他の学部学生指導

  1. 2017 2015-2017 クラス担任として履修指導、成績不振者指導、留学生指導などを実施。 2 6
  2. 2016 2015-2017 クラス担任として履修指導、成績不振者指導、留学生指導などを実施。 3 5

修士・博士論文審査

  1. 2017 副査 5
  2. 2017 主査 2

社会貢献活動

  1. 「ドライブレコーダー捉えた「高齢者」国道逆走」 2018/10/30-2018/10/30
  2. 高齢ドライバー暴走!免許返納10のポイント 2018/06/15-2018/06/15
  3. 何歳まで運転できますか? 高齢者と自動運転の未来!! 2018/05/23-2018/05/23
  4. 伊藤安海氏『イラスト医工学―バイオメカニクスから医療機器・科学捜査まで』,医療従事者、原理学ぶ参考に 2018/05/14-2018/05/14
  5. 「わかった!首都圏の交通リスク ドラレコビッグデータ分析」 2018/04/20-2018/04/20

所属学協会

  1. 日本交通科学学会 2016/04
  2. 日本褥瘡学会 2014/01
  3. 日本臨床バイオメカニクス学会 2013/04
  4. 人工知能学会 2012/04-2018/03/31
  5. 米国法科学会 2012/04/01

学外委員

  1. 一般社団法人 日本食品機械工業会 安全衛生企画委員会フィンガーテスター開発サブグループ主査 2017
  2. 日本実験力学会 特任理事 2017/08/29
  3. 富士河口湖町 富士河口湖町シニアドライバー支援事業推進委員会委員 2017/05/30
  4. 自動車技術会 自動運転委員会委員 2016/07/01-2018/08/31
  5. 自動車技術会 技術会議委員 2016/05/26-2018/05/24