山梨大学
大学院 総合研究部 工学域
土木環境工学系(国際流域環境研究センター)

顔写真
准教授

原本 英司

ハラモト エイジ
Haramoto Eiji

プロフィール

  1. 本研究室では、水を介して感染する病原微生物(ノロウイルスやクリプトスポリジウム原虫など)を研究対象に、上下水道システムや水環境中での挙動を調べる研究を行っています。
    また、ヒトや動物から特異的に排出される微生物を遺伝子マーカーとして活用し、河川水等の水環境中の糞便汚染源を解析するという研究にも取り組んでいます。
    研究対象としている地域は、甲府盆地内はもちろん、他の大学や研究機関との共同研究を通じて国内各地にもサンプリング調査に出掛けます。研究活動は国内にとどまらず、現在はネパール・カトマンズ盆地を対象とした国際プロジェクト(SATREPS)にも参画しております。
    研究室の見学、共同研究の相談等は随時受け付けております。お気軽にeharamoto@yamanashi.ac.jpまでご連絡ください。

経歴

  1. 東京大学 大学院工学系研究科都市工学専攻 日本学術振興会特別研究員DC2 2005/04/01-2007/03/31
  2. 国立保健医療科学院 水道工学部 協力研究員(日本学術振興会特別研究員PD) 2007/04/01-2008/08/31
  3. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部工学学域社会システム工学系 助教 2008/09/01-2008/12/31
  4. 山梨大学 大学院医学工学総合研究部附属国際流域環境研究センター 助教 2009/01/01-2014/09/30
  5. 岐阜大学 大学院工学研究科 非常勤講師(兼務) 2013/12/01-2014/03/31
  6. 岐阜大学 大学院工学研究科 非常勤講師(兼務) 2014/07/01-2015/03/31
  7. 山梨大学 大学院総合研究部附属国際流域環境研究センター 助教 2014/10/01-2014/12/31
  8. 山梨大学 大学院総合研究部附属国際流域環境研究センター 准教授 2015/01/01

学歴

  1. 東大寺学園高等学校 1997/03 卒業
  2. 東京大学 工学部 都市工学科 環境・衛生工学コース その他 2002/03 卒業
  3. 東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 修士 2004/03 修了
  4. 東京大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 博士 2007/03 修了

学位

  1. 工学学士 東京大学 2002/03
  2. 修士(工学) 東京大学 2004/03
  3. 博士(工学) 東京大学 2007/03

教育・研究活動状況

https://www.facebook.com/HaramotoLab/
本研究室では、水を介して感染する病原微生物(ノロウイルスやクリプトスポリジウム原虫など)を研究対象に、上下水道システムや水環境中での挙動を調べる研究を行っています。
また、ヒトや動物から特異的に排出される微生物を遺伝子マーカーとして活用し、河川水等の水環境中の糞便汚染源を解析するという研究にも取り組んでいます。
研究対象としている地域は、甲府盆地内はもちろん、他の大学や研究機関との共同研究を通じて国内各地にもサンプリング調査に出掛けます。研究活動は国内にとどまらず、現在はネパール・カトマンズ盆地を対象とした国際プロジェクト(SATREPS)にも参画しております。
本研究室に加わるためには、工学部土木環境工学科に入学し、3年生後期の研究室配属の際に本研究室を希望してください。大学院修士課程への入学の場合、工学専攻の流域環境科学特別教育プログラムに出願してください。博士課程の場合、工学専攻環境社会システム学コース流域環境科学分野に出願してください。

研究分野

  1. 環境動態解析
  2. 環境リスク制御・評価
  3. 土木環境システム
  4. ウイルス学

研究キーワード

  1. 水系感染症
  2. 健康関連微生物

研究テーマ

  1. 水環境中における健康関連微生物の動態解析

競争的資金等の研究課題

  1. 地域における腸管系病原細菌の感染流行状況を捉えるための下水モニタリングの有効性の評価 他の外部資金 山梨大学教育研究高度化プロジェクト地域連携事業支援プロジェクト 2018/04/01-2019/03/31

著書

  1. Masaaki Kitajima,Eiji Haramoto,Charles P. Gerba - Nova Science Publishers 2014/10/01
  2. 病原微生物 - 株式会社エヌ・ティー・エス 2013/12/01
  3. 国立保健医療科学院 - 世界保健機関 2012/12/01
  4. Noroviruses and faecal contamination in Saigon River and urban canals in Ho Chi Minh City, Vietnam Koichi Matsubara,Chanetta Phanuwan,Nguyen Thi Van Ha,Masaaki Kitajima,Eiji Haramoto,Hiroyuki Katayama,Satoshi Takizawa,Shinichiro Ohgaki - IWA Publishing 2009/06/01

論文

  1. 研究論文(学術雑誌) 共著 Examination of infiltration rate change in saturated soil inoculated with Escherichia coli at high temperature using three measuring methods Luis Alfaro, Eiji Haramoto, Yasushi Sakamoto Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. B1 (Hydraulic Engineering) Japan Society of Civil Engineers 75 2019/03
  2. 研究論文(学術雑誌) 共著 Development of a quantitative PCR assay for Arcobacter spp. and its application to environmental water samples Rajani Ghaju Shrestha, Yasuhiro Tanaka, Bikash Malla, Sarmila Tandukar, Dinesh Bhandari, Daisuke Inoue, Kazunari Sei, Jeevan B. Sherchand, Eiji Haramoto Microbes and Environments Japanese Society of Microbial Ecology 33/ 3, 309-316 2018/09/25 13426311 10.1264/jsme2.ME18052
  3. 研究論文(学術雑誌) 共著 Groundwater use and diarrhoea in urban Nepal: novel application of a geostatistical interpolation technique linking environmental and epidemiologic survey data Sadhana Shrestha, Takashi Nakamura, Jun Magome, Yoko Aihara, Naoki Kondo, Eiji Haramoto, Bikash Malla, Junko Shindo, Kei Nishida International Health 10/ 5, 324-332 2018/09/01 10.1093/inthealth/ihy037
  4. 研究論文(学術雑誌) 共著 Validation of host-specific Bacteroidales quantitative PCR assays and their application to microbial source tracking of drinking water sources in the Kathmandu Valley, Nepal Bikash Malla, Rajani Ghaju Shrestha, Sarmila Tandukar, Dinesh Bhandari, Daisuke Inoue, Kazunari Sei, Yasuhiro Tanaka, Jeevan B. Sherchand, Eiji Haramoto Journal of Applied Microbiology Blackwell Publishing Inc. 125/ 2, 609-619 2018/08 13652672
  5. 研究論文(学術雑誌) 共著 Next-generation amplicon sequencing identifies genetically diverse human astroviruses, including recombinant strains, in environmental waters Akihiko Hata, Masaaki Kitajima, Eiji Haramoto, Suntae Lee, Masaru Ihara, Charles P. Gerba, Hiroaki Tanaka Scientific Reports Nature Publishing Group 8 2018/08/07 20452322 10.1038/s41598-018-30217-y

研究発表

  1. 口頭発表(一般) F特異RNA大腸菌ファージの遺伝子型別の塩素消毒耐性 第55回環境工学研究フォーラム 2018/12/18
  2. 口頭発表(一般) 宿主特異的微生物遺伝子マーカーを用いた水環境中の糞便汚染源解析 第21回日本水環境学会シンポジウム 2018/09/04
  3. 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 ネパール・カトマンズ盆地の飲用水中における微生物汚染実態 浄水器協会総合研修会 2018/06/22
  4. 公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等 水環境中の病原微生物の汚染実態と微生物指標の活用 宮崎大学工学部社会環境システム工学科(鈴木・糠澤研究室)講演会 2018/05/18
  5. 口頭発表(一般) カトマンズ盆地の水安全性に関わる要因の統計学的解析 第52回日本水環境学会年会 2018/03/17

受賞

  1. WET2018優秀発表賞 Factors associated with co-infection of waterborne enteric viruses in diarrheal children 2018/07/14
  2. 第45回土木学会関東支部技術研究発表会優秀発表者表彰 アリゾナ州の人工湿地におけるウイルスの低減効果の評価 2018/03/08
  3. 5th International Conference on Environment Pollution and Prevention (ICEPP 2017) Best Presentation Award Detection of waterborne protozoa, viruses, and bacteria in groundwater and other water samples in the Kathmandu Valley, Nepal 2017/12/15
  4. WET2017優秀発表賞 Microbial source tracking of alternative drinking water sources in the Kathmandu Valley, Nepal, using Bacteroidales quantitative PCR assays 2017/07/23
  5. 第51回日本水環境学会年会 年会学生ポスター発表賞(ライオン賞)(優秀賞) カトマンズ盆地における生活用水の利用形態と健康影響の関係 2017/03/17

所属学協会

  1. 土木学会 2009/01
  2. American Society for Microbiology 2008/01-2008/12
  3. ウイルス性下痢症研究会 2006/04
  4. 日本ウイルス学会 2003/04-2014/12
  5. 日本水環境学会 2001/10

学外委員

  1. 第52回日本水環境学会年会実行委員会 幹事長 2018/03
  2. 日本微生物生態学会第32回大会実行委員会 委員 2018/02
  3. International Technical Committee of 5th International Conference on Environment Pollution and Prevention (ICEPP 2017 Committee Member 2017/10-2017/12
  4. 第52回日本水環境学会年会実行委員会 幹事長 2017/07
  5. 第52回日本水環境学会年会実行委員会 幹事長 2017/07